
このページでは、DALIが提供しているSPDサービスの特徴や、導入事例などを紹介しています。
SPDサービスの新規導入や乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
DALIは中立的な非ディーラー系SPD事業者として、メーカーに依存しない資材選定を実施。
その自由度を活かし、代替品の提案などを通じて、年間約400万円のコスト削減※を実現しています。
さらに、医療材料の購入・使用・在庫データを活用し、データドリブンで改善を提案するコンサル部門も併設。SPDと併せて導入することで、現場運用と医療材料コストの両面から病院経営の改善を支援します。
RFIDタグ(無線ICタグ)で収集した使用履歴データをリアルタイムに分析し、在庫の過不足を見える化。
そのデータをもとに、ムダのない適正在庫を算出します。
人手に頼らない正確な物品管理ができるうえ、現場での物品使用状況を日々蓄積・分析することで、実態に即した在庫基準を導き出し、
必要なものを必要なだけ備える仕組みが構築されます。
資材費や人件費といった間接コストの削減を含め、病院全体のコスト構造の見直しを
支援します。
全スタッフが整理整頓の専門資格「かたづけ士」の研修を受け、棚整理や使用期限管理、定数の見直しなどを現場に即して行います。さらに、エリアマネージャーが月1〜2回訪問し運用状況に合わせた改善提案。病棟での物品格納支援も含め、現場の負担軽減と業務の精度向上を両立する継続的な運用体制を整えています。
対象資材 | 医薬品・診療材料・医療機器・日用品など院内で扱う物品全般 |
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対応業務 | 診療現場ヒアリングによる採用品目見直し・倉庫レイアウト改善・業務フローの見直し・タスクシフトによる効率化/棚卸(在庫数カウント・期限チェック)・払出/消費データ収集と適正在庫定数管理 |
院内業務代行の可否 | 可 |
他システムとの連携 | 院内物流システム(自社構築可)と連携し、データを収集・蓄積してコスト最適化まで行う仕組みに対応 |
DALIのSPDサービスは、物流業務の標準化や現場整理、日々の払出・消費データを活用した適正在庫管理などを通じて、
診療材料費の削減や業務効率化を同時に実現できる点が特徴です。
現場の負担を軽減しながら、
数値に基づいたコスト改善を図りたい医療機関に適しています。
当メディアでは、「SPDサービスを導入したが期待していた効果が得られなかった」といった失敗を防ぐために、「医療材料費のコスト削減」「手術室も含めたスタッフの手間の削減」「倉庫スペースの削減」といったSPDサービスを委託する目的別におすすめの事業者をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
院内SPDでは担当者異動とともに蓄積されたノウハウが失われ、管理業務のマニュアル化が難航していました。
手書き伝票や倉庫での同じ作業の繰り返しに終始し、病院機能評価のサーベイヤーから「ただの大きな倉庫」と指摘を受けるなど、
プラスアルファの改善にも手が回らず属人的運営の限界を痛感していました。
DALIへの外部委託後は、エリアマネージャーを中心とした現場と本部が連携する運営体制とDALIの本社所在地である青森県内には4事業所があるため、急な人員不足時も一日も途切れず応援を配置できるように。
マスタ管理や倉庫レイアウトの最適化など、病院直営時は実現できなかった改善が次々と実行され、院内物流の品質向上と効率化が
進みました。
会社名 | DALI株式会社 |
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所在地 | 青森県八戸市沼館1-19-4 八戸ベストライフビル4F |
電話番号 | 0178-32-7226 |
公式HP | https://dali-inc.co.jp/ |
DALIのSPDサービスは、経験豊富なスタッフによる院内物流業務委託から経営に関わるコスト削減まで支援します。
定例ミーティングとデータ分析により現場の課題をタイムリーに把握できるからこそ、実効性のある提案を期待できます。
ここでは、SPDサービス導入のよくある目的別に各事業者の強み、他社との違いやおすすめの病院をまとめました。